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ミリタリープレスの見直し

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現在ミリタリープレスを改善中。テクニックを学んで、たくさん練習して、それが私の中で息をするように、水が流れるように、たくさん意識しなくても力を発揮できるように。。。日々頑張っているところです。

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ミリタリープレスは、膝の反動を使わずにケトルベルを頭上に上げます。よって、パワーを使います。

ここで息を吸ってとか、ここで吐いてとか、腹圧使ってとか、などなどいろいろ意識しすぎると体がぎくしゃくしてしまい上がらなくなります。自分のパワーを発揮できるようにテクニックを習得し鍛錬しようと思う日々です。前のブログもぜひ参照ください~

下ろす時も丁寧に同じ軌道で

(プレス3か条)

 

1.ケトルベルより下の体を固める(一枚岩に)

everything tight under the bell.

2.軌道を完璧に

perfect route

3.タイミング大事

tyming

(私の修正点)

*より体の近くでケトルベルを使う。→ フロアープレスで改善中。

*体を一枚岩にする。→ フロアープレスで改善中。

*軌道を登り・下り同じ軌道で(最短で)。→ ボトムアッププレスで改善中。

*スターティングポジションを大切に

クリーンしてラックするポジションの精度アップをめざす。

クリーンしてから足幅を調整する。(力の出るスタンスを意識)

*腹圧を使う、呼吸を漏らさない、膝を曲げない。

クリーンしてラックポジションで少し一息ついて、息を漏らしてしまいがち。

*フリーハンドをトリガーに使う。

緩めるー拳を開く

固めるー拳を固く

 

(比べてみました)

2017年10月 12キロプレス

2018年8月 14キロプレス 以前よりお腹に力がクッと入っています。

結構、気をつけるポイントがたくさんあります。もっと体になじませてパワーを発揮できるようにしたいと思います。クールビューティー目指しています~

『闘戦経』の第三章に「骨と化して識(し)る」とあって、私の好きな章です。プレスって気力だけじゃあがらないし、いろいろ意識しすぎると体がぎくしゃくしてうまくできない。その時に浮かんだ言葉です。鍛錬しなきゃと思いました。呼吸って普段しているのに、呼吸法なんて意識しだすとヘンになりませんか。やはり体にしみ込むまでやってみないと、と思います。家村氏の解説で、「…真の武とは、心と技と体の鍛錬を通じて気づかぬうちに我が身の骨と化すようにして識るものである。…」とあります。本物ですね~ クールです。

 

ケトルピンク

 

 

とても古い兵書ですが、現代のいろいろなシーンでも、あてはまる行動指針や言葉が詰まっています。解説がクールです。

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