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護身の心得 - 残心(ざんしん)

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いつも誰かが私のことを守ってくれるはずもないし、女性も社会に出るからには多少の身を守る技なども身につける必要があるのかなと思います。私は、護身術を学びましたが、まずは精神的な部分が大きいように思います。

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女性にとっての護身術は、決して戦うことではなく、守ること。予防すること。残心は文字通り、心を残すこと。武道などで技をきめた後も油断せず、次に起こるかもしれない変化に応じられるよう心を備える心の構えのことを指します。日常生活に大いに当てはまると思うのです。戦う気持ちを残し、決して負けないぞという気概を示す。そうすることで無駄な紛争を避けるための礼儀かなとも思うのです。

いざという時、目力のあるクール ビューティーを目指したいところです。平常心を保ち、決してうろたえない心の準備。。。していますか?

 

 

江戸時代に禅僧・沢庵が柳生宗矩のために禅の教えや人生の心構えなど説いたもの。「とらわれないこと」心がとらわれてしまうと迷いが生じてしまう。相手がどう出るかとかまえてしまうと動けなくなる。とあります。平常心、些末なことを気にしない心、ストレスフリーでいること。。。かなと。深いです。

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女性だからと言って、誰かがいつも助けてくれるとは限らない。いざとなったら自分のことは自分で何とかする必要があるんだと心得ています。

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私は2008-2017年夏頃の間、護身術を学んできました。今は、スタジオや道場に通うことはしていませんがその間に身についたことは今の私の一部となっています。