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護身について考えています

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女性だからと言って、誰かがいつも助けてくれるとは限らない。いざとなったら自分のことは自分で何とかする必要があるんだと心得ています。

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私は護身術や体術を大分大人になってから習いました。いざ戦わざるを得なくなった最悪の事態に備え、パンチ、キック、関節技、ナイフディフェンス、etc…でもいざとなったら逃げます。そして危険を察知して避けるようにしています。変なプライド持ち合わせていません。「負けて勝つ」?今、生きていることが勝利なのだと思います。大切な人にも変なプライドは持ってほしくない。カッコ悪く見せて。。。逃げて欲しいです。

(パートナーに伝えている事)

私はふざけて困ったふりをしたりしません。SOSを送る時は本当に困っている時。その時は全力で助けてください。と言っています。

いつもふざけていると、本当の緊急事態の時、大切な人が「これはいつもの冗談か?本当か?」と一瞬迷うことで対処が遅れて、危険にさらしてしまいかねないからです。

(日常的に気をつけている事)

・危険を察知して避ける

ある日、通勤の朝ラッシュアワーの混雑した電車の中にオールナイトだったらしく酔っていて、目が少々攻撃的な人がいたので、全力で避けました。ホント身体半分、半身でギリギリ避けた感じでしたが、正解でした。その人は車内で吐いてしまいその前にいた女性の顔に吐物が浴びせられました。ありえないです。一日の始まりに。。。

・敵になるかもしれない知らない人に背中を安易に向けない

よく道の真ん中でいきなり立ち止まってしまう人がいます。そしてそのまま座り込んだり、カバンの中の何かを探しています。広い背中がこっちを向いています。立ち止まるなら道路の端で、壁を背にするべきと思います。

・いざとなったら走れる服

タイトな服を着る時も、こっそりとストレッチ素材だったり、ヒールの高い靴を履く時も靴底にゴムを貼っていて走りやすくしています。最近は、ローヒールがメインではありますが。。。

・フラッシュライトを携帯

暗い所で、ライトは役に立ちますし、悪い人がもし襲ってきたら目をくらますことができます。

・停まっている車の横を通る時は離れて通る

万が一、車の中へ引き込まれないように様、ドアから離れるようにしています。

・回し蹴りもハイキックも練習しましたが、実戦?では使いません。

片足になるので危険です。足を掴まれたら倒れてしまいます。やっぱり逃げるが勝ちです。もしくは地味にローキックかな。

安全な場所って敵?の近くだったりします。パンチも近すぎると詰まってしまって決まらないし、キックも近すぎるところは強く打てません。敵?相手?により接近して相手の軸と自分の軸を合わせて倒します。

よーく目を凝らすというか全体を見ると敵?相手?の筋肉がピクリと動きますので、右からくるか左からくるか予測はできます。あと視線の先に何があるのか観察します。

横断歩道を渡る時、近づいてくる車のドライバーの目を見ます。私が見えているか?見えてないか?ヤバそうな時は信号が青でも私は渡りません。ヤバそうな車が通り過ぎてから渡るようにしています。

走れるためにもそうですが、いざとなったら戦うためにもトレーニングして身体を鍛えます。「究極は戦わずして勝つ」だそうです。鍛えていくとオーラをまといます。悪い人?が近づかなくなります。面倒くさそうだから辞めておこうと思わせるオーラです。そして平和で健康でいられたら何よりです。

 

まずは逃げる体力をつけましょう。

なでしこケトルピンク

 

女性の手にはちょうどいい大きさ。私のお気に入りです。高強度航空宇宙用のアルミニウムボディって。。。クールです。。。

間接護身っていうんですね。戦わずして勝つ(生き抜く)のが理想です。

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