どんなスポーツもその競技に適した服装があります。ケトルベルを扱う時はどのような服装が望ましいのか?トレーニングウェアについて少しまとめてみました。
1.足元
足元は、屋内であれば裸足がイイです。屋外であれば、靴底のあまり厚くないものが適しています。かかとに高さがあったりクッション性があるものは適していません。足の裏の感覚がとらえられません。イメージは足の裏で大地をつかみますのでその動きを邪魔しないものがおすすめです。
2.ウェア
あまり身体を締め付けず楽なものがいいです。ケトルベルを持ち上げる時に手首にケトルベルがゴツンと勢いよく当たってしまうことがありますので、長袖で縫い目が手首あたりに来ると痛いかもしれません。柔らか素材のものか、半そでやノースリーブでいいと思います。女性なら、私はヨガウェアがケトルベルにはあうのではと思っています。可愛くて気分が上がりますし、ストレッチが効いていて動きやすいものを選びましょう。
3.アクセサリー
アクセサリーや指輪は外したほうがイイです。指輪はどうしても傷つけてしまいます。私は毎回指輪を外します。なので週6で外すことになります。日曜日以外はケトルベルを使ってストレッチやトレーニングをしています。ピアスも外しましょう。何かの衝撃でピアスが外れてしまった場合、大抵裸足なので痛い(>_<)事になります。
4.手袋、リストバンド
女性は手にマメとか、絶対にイヤですよね。どうしても自分の汗でケトルベルが滑りやすくなりますので、そのような時は指の先を切った軍手をしても有効です。軍手も内側にゴムの滑り止めがついているタイプだと滑りにくいです。私は滑り止め付きの軍手を買って、指先をハサミでチョキチョキ切りました。切りっぱなしのワイルドな軍手を使用しています。手首にリストバンドをすれば、ケトルベルが当たって痛かったり、あざの防止に有効です。